カプチーノの混ぜ方って?

Cappuccino

「カプチーノ」

イタリア発祥のエスプレッソ(30mlと少量だが香り高く、うま味が凝縮された濃厚なコーヒー)

に、フォームドミルク(スチームによってきめ細かく泡立てたあわあわミルク)を注いだもの。

カプチーノ

正直、「正しいまぜ方」、「正しい飲み方」・・・・ありません(笑)

お好みで、自由にコーヒーを楽しんでいただくことが1番なのです。

ただ、今サルクカフェで期間限定で出している「ティーカプチーノ」を飲んだ時、 優しい味わいのティーカプチーノはそのまま飲むと ひと口目、「牛乳?」と感じてしまった私。

エスプレッソと違い香りも味も優しい紅茶最初にまんべんなくフォームと液体を混ぜ合わせてから口にしたほうが絶対美味しい!と思いお客様に提供するとき

「よーく混ぜてからお召し上がりください。」と声をかけています。

ティカプチーノ

 

が、しか~~~~し! みなさん、あまりにも混ぜるのが下手でつい心の声をココで吐き出すことにしました。

何度も言いますが、決まりはありません。好きな飲み方でいいのです。

あわあわを先に食べちゃう型、逆に最後に食べちゃう型、最初にちょっと食べて

混ぜちゃう型、そして最初に一気に混ぜちゃう型、、、、。

この 最初に一気にっていうのが大変なんです。

カップの縁ギリギリ、いやフチ以上に盛り上がったあわあわが溢れてしまうんです(笑)

スプーンを立ててぐるぐる回してもダメなんです。砂糖をかけた状態ですと特に溶けるのに

時間かかるし、溢れるし、汚い、、、w

で、やっと本題の「まぜ方」にコツがあるのです。しつこいけど決まりじゃないですよ(笑)

カップの縁にスプーンを当てて溢れそうなあわあわをスプーンの先ですくいカップの中央に乗せるイメージでよせます。何度も繰り返しましょう。自然に泡の下に層になっているの液体と混ざり合ってとろ~りとした泡に変わります。以前働いていたところでは「蜂蜜のようなとろみ」と表現していましたが、よーく混ざった泡泡をすくいカップに落とすと

トローっと蜂蜜のような感じがわかります。

とろーっとなったらスプーンを立ててカップの底に付けてぐるぐる回してもそんなに溢れることはないでしょう。ただグルグル系より、下の層の液体を上に持ってくるイメージでスプーンを使うほうがよく混ざると思われます。

お砂糖使う方はカップの中をよーくすくい混ぜると甘さも均等になるはずです。

この泡と液体の中間、、みたいな状態。

カフェラテよりもあわあわの多いカプチーノならではの感じ。

ふわふわ。。。トロトロ。。。とお口に流れてきます。

このノリで ティーカプチーノ を上手に混ぜていただきたい。

と言うお話でした。

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